令和8年度(2026)実施課題

実証1

【課題名】動静脈連携に向けたプラスチック循環システムの強化に関する研究

【代表者】 一般社団法人広島県資源循環協会 ・ 三谷 哲也 

【概要】産業廃棄物処理事業者、再生プラスチック製造業者等の実施体制を構築して、再生プラスチック製造の実証試験を実施する。また、実証試験結果を踏まえて課題点を整理し、課題解決に向けた今後の方向性を提案する。

実証2

【課題名】がれき類等混合廃棄物の埋立量削減方策に関する研究

【代表者】 NPO法人広島循環型社会推進機構・研究・技術統括監 西村 和之 

【概要】分別しきれない無機系混合廃棄物を対象として資源化試験(ケーススタディ)を実施し、セメント原燃料として利用可能な品質条件、事業運営を想定したコスト及び成立条件を明らかにする。

一般1

【課題名】廃人工芝の珪砂分離技術と再利用先の検討

【代表者】ツネイシカムテックス東広島株式会社 ・ 井上 裕太 

【概要】以前の研究により廃人工芝から約97%の珪砂分離が可能となったが、分離後の珪砂の品質評価や利用先の確保が課題であるため、分離後珪砂の品質安定化(乾燥・洗浄工程の検討)及び品質基準に応じた用途別調整(粒度調整、混合材化)の技術開発に取り組む。

一般2

【課題名】もみ殻等ファイバー質廃材を原料とした再生プラスチック複合材の開発

【代表者】 有限会社フラム ・ 小川 邦明 

【概要】令和7年度の検証により、もみ殻を配合した現行材が競合品と比較して脆いという課題が判明した結果を踏まえ、育苗箱の材料となるもみ殻の最適なサイズと配合率を探り、リサイクル材使用の競合製品と同等レベルの品質まで改善出来るか検証する。

一般3

【課題名】リチウムイオンバッテリーの非焙焼処理に関する研究

【代表者】 株式会社山陽レック ・ 廣瀬 敏典 

【概要】非焙焼によるバッテリー失活方法として、機械装置による放電失活の検証と併せて、塩水失活の再現性を確認する。また、LIBリサイクル処理に必要とされる前処理(非焙焼処理)の仕様についてまとめる。

一般4

【課題名】廃棄スサビノリが有する生物活性機能を活用した地域特産品の産出に関わる研究

【代表者】 (有)ぬまくま夢工房 ・ 中島 基晴 

【概要】色落ちしたスサビノリに含まれる生物活性機能を示す有効成分の探索、抽出方法の確立を図り、廃棄スサビノリを活用した試作品を製作する。

一般5

【課題名】赤紫蘇乳酸発酵酒粕甘酒の改良と酒粕の付加価値向上のための研究開発

【代表者】 小野酒造株式会社 ・ 小野 晃

【概要】酒粕乳酸発酵赤紫蘇飲料の商品化のためには、製造方法の異なる原料酒粕のブレンド・味の統一化、原料酒粕のアルコール低減などの研究を進め、検証、調査を行っていく。

一般6

【課題名】無電解ニッケルめっき廃棄物からの有用物質の再資源化

【代表者】 日本バレル工業株式会社 ・ 鶴田 健二 

【概要】ニッケルめっき廃液の処理には様々な凝集沈殿剤を用いる方法が存在していることが分かった。そこで、様々な処理方法における廃棄物減容化と有価物の再資源化の道筋を作るため、前年度の研究を継続する。

一般7

【課題名】マグネシウムとカキ殻による新素材の開発研究

【代表者】 エムジープレシジョン株式会社 ・ 鶴田 哲弥 

【概要】マグネシウムにカキ殻を混練し、射出成型により商品を生産する技術を開発する。また、試作サンプルを用いて新素材の物性値や製造コストを検証し、これに適する対象商品を選定する。

一般8

【課題名】廃竹炭/廃プラのエネルギー利用プロセスの開発

【代表者】 近畿大学工学部 ・ 白石 浩平 

【概要】牡蠣筏廃材の量産廃竹炭化・固形燃料化と廃材の回収と集積・加工プロセス等について、社会実装可能な最終技術を確立する。

一般9

【課題名】牡蠣殻由来カルシウム資源を活用した脱塩素型RPF燃料の開発

【代表者】 株式会社 金本商会 ・ 杉田 英之 

【概要】炭酸カルシウムを主成分とする牡蠣殻に着目し、RPF原料中の塩素成分を中和する脱塩素材としての有効性を検討することによって、牡蠣殻入りRPF を実用化する。

一般10

【課題名】焼却炉等におけるクリンカ付着抑制を目的とした非浸透耐火塗料及び非浸透キャスタブルの基盤技術開発

【代表者】 アクアテクノESCO事業株式会社 ・ 渡辺 正志 

【概要】非浸透/耐熱塗料の塗布によって、焼却炉壁面のクリンカ付着を抑制する技術の開発、非浸透キャスターの開発、除去したクリンカの利用手法の検討・探索、クリンカ排水設備の考案を行う。

一般11

【課題名】野菜類の食品ロス削減に係る研究

【代表者】 山陽女子短期大学 ・ 有吉 邦江

【概要】廃棄されやすい生鮮食品の適切な保存方法等を文献・試験等により把握するとともに、地元スーパーの協力を得ながら、消費者がすぐに取り組み可能なシステムを開発する。

一般12

【課題名】製鋼副資材生成時のLCA計算方法の確認と製品成分分析

【代表者】 株式会社岩本商店 ・ 岩本 真継 

【概要】2026年1月より廃プラスチックを主原料とするRPFの製造ラインを稼働させる。このことによる埋立削減とLCAでの発生CO2の効果を把握する。

一般13

【課題名】牡蠣殻の需要対応型粒度調整技術の研究開発

【代表者】 卜部産業株式会社 ・ 卜部 将平 

【概要】需要に応じた目標粒度の製品を製造するため、粉砕技術の研究を行う。さらに、粉砕後の粉末について篩・分級を行い、発生した微粒子を抽出して工業用途等へ活用することで、需要に合わない粉末の発生割合を低減し、製品全体の歩留まり向上を図る。

一般14

【課題名】新たな廃棄物処理技術による環境に優しい紙おむつ処理

【代表者】 株式会社 輝陽 ・ 谷岡 弘邦 

【概要】弊社の高温高圧加水分解装置を用いて、紙おむつと、医療廃棄物や廃プラ類を混合し処理することで固形燃料としてリサイクルする手法を開発する。

一般15

【課題名】ギロチンダスト選別から発生する残土のリサイクル製品の開発

【代表者】 株式会社こっこー ・ 町支 遼 

【概要】ギロチンダスト(スクラップを加工した際に発生する非鉄・廃プラ・土砂等が混ざった廃棄物)を選別した際に発生する残土の成分分析方法を確立するとともに、残土のリサイクル製造技術を確立する。

一般16

【課題名】食品製造業で発生する廃プラスチック類リサイクル方策調査

【代表者】 デリカウイング株式会社 ・ 岡坂 和政 

【概要】当社から発生する廃プラスチックのケミカルリサイクルおよびマテリアルリサイクルの実現可能性を調査し、最適な処理方策を検討する。